ヤクルト坂口 勝ち越し二塁打「食らいついていった」

[ 2018年6月2日 17:43 ]

交流戦   ヤクルト3―2楽天 ( 2018年6月2日    楽天生命パーク )

<楽・ヤ>8回2死三塁、坂口が左越えに勝ち越しの適時二塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルト・坂口智隆外野手(33)は2日の楽天戦(楽天生命)に「3番・左翼」でスタメン出場。8回に値千金の勝ち越し二塁打を放った。

 同点で迎えた8回2死三塁。楽天のエース則本の外角球を叩き、左越えの勝ち越し二塁打だ。第3打席まで遊直、遊ゴロ(失策で出塁)、空振り三振に抑えられていたが、4打席目で見事に捉えた。

 試合後、お立ち台で坂口は「(相手が)いい投手なのは分かっていた。数少ないチャンス、食らいついていこうと思った」と気合の一打を強調。自身は3試合連続安打で、打率・337と好調だが「個人的数字はいいんです。チームが勝ってよかった」と笑顔を見せていた。

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