巨人・岡本 4番デビュー弾も空砲 全2打点の活躍もサヨナラ負け

[ 2018年6月2日 22:41 ]

交流戦   巨人2―3オリックス ( 2018年6月2日    京セラD )

<オ・巨>延長12回2死二塁、代打の伏見(左)はサヨナラ打を打ち岡本の横で両手を上げる  (撮影・荻原 浩人)
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 巨人・岡本和真内野手(21)が4番デビュー戦で先制ソロを含む2安打全2打点の活躍も、チームは延長12回サヨナラ負けした。

 2回の第1打席でオリックス・山岡から左翼5階席へ運ぶ先制の10号ソロを放つと、1点を勝ち越された8回にはしぶとく右前へ同点打とチーム全打点を叩き出した。ただ、延長に途中してからの2打席はいずれも凡打でチームに勝利を呼び込めなかった。

 岡本は球団第89代目の4番で、21歳は95年の松井秀喜以来、23年ぶりだった。

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