NPB 審判員の公式用具の契約を更新

[ 2018年3月26日 13:49 ]

会見に出席した、(左から)鈴木宏基、山本力仁、古賀真之の各審判員
Photo By スポニチ

 NPB(日本野球機構)は、審判員の公式用具としてウェア、スパイクは株式会社エスエスケイ、防具はアメアスポーツジャパン株式会社(ウィルソン)、スパイクはミズノ株式会社と契約を結んだと発表した。契約期間は3年で、3社とも契約を更新する形となる。

 都内のNPBで行われた発表会見には、3年目で同期となる古賀真之審判員(25)、鈴木宏基審判員(25)、山本力仁審判員(23)の3人がモデルとして出席。オールシーズン用のウェアは黒が基調で、襟や袖に鮮やかなスカイブルーのラインが入っている。

 スパイクも、球審はボールが当たってもケガをしないような素材で出来ており、一方で塁審は走りやすいようにジョギングシューズのような素材も採用しているという。

 セ・リーグの杵渕和秀統括は「今年はリクエストでのリプレー検証や申告敬遠など、たくさんのルール変更がある。審判の活動もより注目を集めるが、この(用具の)支えがあってパフォーマンスを発揮できる」と話した。

続きを表示

2018年3月26日のニュース