高知中 大量2戦17点 モットーは“守り抜く野球”

[ 2018年3月26日 05:30 ]

スポニチ主催文部科学大臣杯第9回全日本少年春季軟式野球大会第2日 ( 2018年3月25日    静岡県草薙総合運動場硬式野球場ほか )

 2回戦、準々決勝が行われた。5年ぶりの全国制覇を狙う高知中(高知)は、準々決勝で藤井中(香川)との四国対決に勝利。大田二中(島根)は秀光中教校(宮城)をタイブレークで下し、初めてベスト4に進んだ。古賀ベースボールクラブ(福岡)、氷見北部中(富山)も4強入り。開催地・静岡勢は3チームが2回戦に挑んだが、いずれも姿を消した。26日は準決勝、決勝が行われる。

 「守り抜く野球」がモットーの高知中が、2試合で大量17得点を挙げてベスト4進出。2回戦は守りから攻撃にシフトチェンジした5回以降に9点。その勢いを保ったまま臨んだ準々決勝は、2回までに7点を奪取した。浜口佳久監督は「準決勝以降も出し惜しみをせず、ワンプレーを大事に戦いたい」と、2度目の優勝に照準を定めた。

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2018年3月26日のニュース