ドラフト上位候補の奈良学園大・宮本 V逸に「今の限界がこれ」

[ 2017年5月18日 05:30 ]

近畿学生野球連盟 第5節2回戦   奈良学園大0―4和歌山大 ( 2017年5月17日    南港中央 )

 今秋ドラフト上位候補の奈良学園大・宮本丈主将(4年=履正社)が天を仰いだ。和歌山大2回戦に「3番・遊撃」で先発。阪神、楽天など6球団が視察する中、チーム4安打のうち2安打を放ったが「今の限界がこれです」とV逸の責任をすべて背負った。

 今春のリーグ戦は35打数19安打で打率・543、7打点を記録した。通算安打数を97に伸ばし、連盟記録の113安打も射程圏に入ってきた。「連覇を止めてしまったのは残念ですが、秋にチャンスがあと1回ある。秋の神宮出場を目指したい」と前を向いた。

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2017年5月18日のニュース