ソフトB内川 主将と4番の意地2打点「状況は変わらない」

[ 2016年9月28日 05:30 ]

<ロ・ソ>8回1死三塁から右犠飛を放つ内川

パ・リーグ ソフトバンク3―2ロッテ

(9月27日 QVCマリン)
 ソフトバンク・内川が意地を見せた。

 初回2死三塁から昨季までチームメートだったスタンリッジの直球を中前に運び「点が入れば何でもいい」。1―0の8回には1死三塁から右犠飛で貴重な追加点をもぎ取った。主将と4番を務めて2年目になる今季はプロ16年目で初めて100打点に達し、これで102打点。大逆転Vへ向け「(全勝しなければならない)状況は変わらない」と静かに話した。

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2016年9月28日のニュース