中日 今季象徴する敗戦…森監督代行「結局同じような展開」

[ 2016年9月28日 23:36 ]

セ・リーグ 中日2―3巨人

(9月28日 東京D)
 中日の今季最終戦は6番手の祖父江が延長12回に力尽き、2試合連続のサヨナラ負け。打線は好機にあと一本が出ず、救援陣が崩れる今季を象徴するような敗戦。森監督代行は「結局同じような展開だ。点が取れないと投手が厳しくなる」と嘆いた。

 球団創設80周年は19年ぶりの最下位で、2リーグ制以降では球団初となる4年連続のBクラス(4位以下)。8月には谷繁監督が成績不振による事実上の解任で休養し、最後は6連敗で終えた。屈辱だらけのシーズンに森監督代行は「いいところがなかった。やるべきことは山積みだ」と話した。(共同)

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2016年9月28日のニュース