ロッテ CS対戦のソフトBに大きく負け越し「お粗末な試合に」

[ 2016年9月28日 22:50 ]

パ・リーグ ロッテ5―10ソフトバンク

(9月28日 QVCマリン)
 ロッテはソフトバンクとのレギュラーシーズン最終戦に敗れ、8勝16敗1分けと大きく負け越した。

 日本ハムの優勝が決まり、CSファーストSでもソフトバンクと対戦することが決定。伊東監督は「お粗末な試合になってしまった。このままではとてもじゃないが勝てない」と話した。初回に失策が絡んで7失点。打線が2回に4点を奪って猛追したが、長谷川のアーチ2発などで突き放された。

 収穫もあった。プロ初登板の2年目左腕・宮崎は5回に2番手で救援し、明石を空振り三振に斬るなど3者凡退の好投。「落ち着いて投げられた。なかなか1軍に上がれない中でチャンスを待っていた」と振り返った。

 また、伊東監督は優勝した日本ハムについて「神がかったゲームが多かった。個々の力があり、結束して一つになれていた感じがする。次に戦う機会があればなんとか倒したい」と語った。ロッテにも「下克上」のチャンスは残っている。

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2016年9月28日のニュース