後任有力候補は中日・辻コーチ 西武・田辺監督辞任を正式発表

[ 2016年9月28日 06:10 ]

試合後に辞任を発表する西武・田辺監督

 西武は27日、田辺徳雄監督(50)の今季限りでの退任を発表した。

 同監督はこの日の日本ハム戦前に球団に辞意を伝えた。試合後に会見した同監督は「伝統と歴史のある球団。ここ3年Bクラスに沈んでいるのはあってはならない。現場の監督の責任です」と話した。

 田辺監督は14年6月に成績不振で休養した伊原春樹前監督の監督代行を務め、15年から昇格した。今季、チームの総得点619と本塁打128はリーグトップ。圧倒的な打力がありながら、守備やバントのミスによる自滅や、投手起用による敗戦が目立った。チームの流れを変えるような新戦力の育成も未解決のままだ。「全力で戦ったのでやり残したことはない。ただ、チームを引き上げられなかったことは申し訳ない」。今後については未定という。

 後任の有力候補には球団OBの中日・辻発彦1軍作戦兼守備コーチ(57)が挙がる。28日のレギュラーシーズン終了を待って正式に就任を要請し、コーチ人事にも着手する。鈴木葉留彦球団本部長は「シーズン終了後、速やかに動きたい」と説明した。

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