観覧車 初日は最大50分待ち行列 試合も勝ってオーナー上機嫌

[ 2016年5月4日 05:30 ]

<楽・ロ>運行を開始した観覧車の前でテープカットする(左から)楽天・松井裕、立花球団社長、渡辺武・江崎グリコ株式会社北海道東北菓子食品統括支店長、則本

パ・リーグ 楽天2―1ロッテ

(5月3日 コボスタ宮城)
 日本球界初となる観覧車が営業を始めた。最大50分待ちの行列ができるなど、初日は2666人が「空中散歩」を楽しんだ。

 観覧車の点灯式に参加した楽天・三木谷浩史オーナーは「世界初の野球場ができた。これからも新しい企画をどんどんやっていきたい」と話し「観覧車ができたから負けたと言われなくて良かった」とサヨナラ勝ちに上機嫌。立花陽三球団社長も「子供たちが楽しそうに乗ってくれてうれしい」と今後も魅力ある球場づくりを約束した。

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2016年5月4日のニュース