阪神・横山 2年目初登板でプロ初勝利「長かったけどホッとしてます」

[ 2016年5月4日 17:30 ]

<中・神>横山はウイニングボールを手に笑顔でガッツポーズ
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セ・リーグ 阪神9―0中日

(5月4日 ナゴヤドーム)
 今季初登板の阪神14年ドラフト1位の2年目左腕・横山雄哉投手(22)が7回無失点でプロ初勝利を挙げた。

 ほぼ1年ぶりの1軍登板となったが、竜打線を7回95球3安打無失点に抑える力投。「緊張したが、なんとか抑えることができてよかった」と振り返り、「長かったですけどいまはホッとしています」と初勝利を喜んだ。

 投球内容について「変化球でストライクを取れたのがよかった」と自己分析。プロ初本塁打を放った女房役の原口については「本塁打も大きかったですし、リードも心強かった」と感謝した。

 敵地ナゴヤドームに大挙した阪神ファンに「満足することなく、次も抑えられるように頑張ります」と今後の活躍を誓っていた。

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