快投一転あわや…イチロー苦笑「勝ってよかったというオチ」

[ 2016年5月1日 05:30 ]

<ブルワーズ・マーリンズ>7回2/3を無安打無失点と好投したコンリー(AP)

ナ・リーグ マーリンズ6―3ブルワーズ

(4月29日 ミルウォーキー)
 ゴードンの80試合出場停止から一夜明け、チームの重苦しいムードを吹き飛ばしたのが25歳の左腕、マーリンズ・コンリーだ。

 8回2死まで4四球を与えたものの無安打の快投。快挙も期待されたが、投球数が116球に達したためにドン・マッティングリー監督は交代を告げた。ところが、9回1死から2番手・ウレーニャが初安打を許し、そこから3点差まで追い上げられた。チームは6連勝で勝率5割に戻したが、イチローは「結局、勝ってよかったというオチでしたね」と苦笑していた。

続きを表示

2016年5月1日のニュース