西武 天敵武田に9連敗、先制もその後沈黙 指揮官「何とかしないと」

[ 2016年5月1日 18:51 ]

パ・リーグ 西武3―6ソフトバンク

(5月1日 ヤフオクD)
 西武は天敵の武田をまたも攻略できなかった。これで12度目の対戦で0勝9敗。大振りする打者が多く、武田の緩急をつけた投球にはまり、田辺監督は「うちには足を絡める選手が少ないから、結局打っていかないといけない。その中で狙い球を絞って高い確率でヒットにできるか。四球でもいいんだから。何とかしないと」と話した。

 1回に松田の失策で1点を先制したが、追加点を奪えない展開。今季初先発の郭俊麟が3回まで無安打に封じる好投だったが、4回に崩れた。田辺監督は「(中村晃の)3ランが痛かったな。でも、球に切れはあった。次はやってくれるでしょう」と次回登板に期待した。

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2016年5月1日のニュース