ロッテ・池田打撃投手 70歳誕生日も74球!ドラ1平沢も敬意

[ 2016年5月1日 11:46 ]

ロッテ2軍の打撃投手を務める池田寮長

 ロッテの池田重喜寮長兼打撃投手が1日、70歳の誕生日を迎えた。この日も普段と変わらず、ロッテ浦和球場で打撃練習する2軍の青松、井上、肘井の3選手に合計74球を投げた。

 池田寮長は「チーム、選手のみなさまにも朝のミーティングで『おめでとうございます』と言っていただき、本当にありがたかったです。体は動くのは両親が強い体を生んでくれたおかげ。それがあって今があります。そしてここまでやらせていただいているマリーンズに感謝をしています。今は、一人でも多くの寮生が1軍で活躍してくれることが一番のやりがいです」と話した。

 ドラフト1位の18歳・平沢は「最初にお会いした時に、あの年で投げていると聞いて『マジっすか?』と思いました。70歳といえば自分のおじいさんぐらいの年。コントロールがよくて、テンポよく投げていただいている。本当に打ちやすいです。1軍で活躍することが一番の恩返しになるのかなと思っています」と敬意を表した。

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2016年5月1日のニュース