ロッテ・ナバーロが3戦連続適時打 大谷撃ちで反撃のろし

[ 2016年5月1日 14:11 ]

<ロ・日>2回2死一、二塁、根元に右越え三塁打を打たれた大谷(右から2人目)はナバーロ(左端)、鈴木(右端)の生還を許す
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パ・リーグ ロッテ―日本ハム

(5月1日 QVCマリン)
 ロッテのナバーロが、3試合連続となる適時打を記録した。

 5点リードされて迎えた2回。先頭のデスパイネがフェンス直撃の中越え二塁打で出塁すると、1死二塁、ナバーロが日本ハム先発の大谷の154キロの直球を中前に弾き返した。

 「打ったのはストレート。初めての対戦だけど、球は速かったね。初球はミットに入ってからスイングしてしまった。それでも、何とか打つ事が出来て良かった。ストレートは速いから、次は変化球でも待つかね」と口も滑らか。ナバーロの適時打を皮切りに、2死一、二塁から根元が右翼への2点適時三塁打、さらに岡田も適時打で続き、この回一気に1点差まで詰め寄った。

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2016年5月1日のニュース