開幕争う2投手がフリー初登板 石川「順調」ライアン「修正したい」

[ 2016年2月12日 05:30 ]

 ヤクルトの開幕投手を争う石川、小川がフリー打撃に初登板。石川は40球で安打性は7本。内外角にきっちり投げ分けて「昨年は第2クール最終日に(左足首を)捻挫して打撃投手もできなかった。順調ですね」と満足の表情を浮かべた。

 一方、小川は昨季より左足を靴1足分三塁側に置く新しいスタンスで40球中、安打性は6本。その後はブルペンで89球投げ込み、高津投手コーチから投球フォームの助言を受けて「ブルペンで上半身と下半身のバランスが合っていない時があったので修正したい」と振り返った。

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2016年2月12日のニュース