大谷 150キロ台連発も「まだ初実戦、ここから上がってくる」

[ 2016年2月12日 05:30 ]

<韓国ロッテ・日本ハム>たなびく星条旗の下で笑顔を見せる大谷(右)
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練習試合 日本ハム1―1韓国ロッテ

(2月10日 ピオリア)
 【大谷に聞く】

 ――初登板で150キロ台を連発。

 「順調に来ている。特にペースが速いとかはない。まだまだ初実戦なので、ここから上がってくると思う。(昨年11月の)プレミア12から良い感覚でできている」

 ――直球をテーマに置いた理由について。

 「(打者として)真っすぐを待っていてファウルにするほど嫌なものはない。(投手として)2ストライクに追い込んだらこっちのもの。(直球は)絶対的な自分の武器。さらに伸ばさないといけない部分だった」

 ――変化球の精度は?

 「こっち(米国)に来て良い感覚でカーブが投げられている。昨年はほとんど投げていなかった。自信がある球ではないけど、結果的に(投球割合が)増えてくれればいい。ケースバイケースになる」

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2016年2月12日のニュース