侍ジャパン、19日準決勝の相手は“宿敵”韓国、大谷が先発

[ 2015年11月16日 23:10 ]

19日の準決勝に先発する日本代表・大谷(左)と韓国代表の主砲・李大浩

プレミア12準々決勝 日本9―3プエルトリコ

(11月16日 台湾・桃園)
 世界ランキングの上位12カ国が出場する「プレミア12」準々決勝で、侍ジャパンはプエルトリコに快勝し、ベスト4進出。決戦の舞台を日本に移し、19日に行われる準決勝(東京D)の対戦相手は韓国に決まった。

 予選ラウンドB組3位で決勝トーナメントに進出した韓国は16日に行われた準々決勝でA組2位のキューバと対戦した。2回にミン・ビョンホンの中前適時打で先制点を奪うと、李大浩の中前適時打などこの回6安打を集中し一挙5得点。5回に2点を失ったものの、8回にはヤン・ウィジの左越えソロなどで突き放し7―2で快勝した。

 予選ラウンドの初戦(8日)では、侍ジャパンが先発・大谷の6回無失点の好投などで韓国に5―0と快勝した。一発勝負の準決勝で再び“宿敵”撃破へ。小久保監督はプエルトリコ戦後、大谷の先発を明言した。

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2015年11月16日のニュース