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マエケン WBCのリベンジだ!プエルトリコ戦先発「順調。いつも通り」

<日本・ベネズエラ>試合前、キャッチボールで調整する前田健

プレミア12予選ラウンドB組 日本6―5ベネズエラ

(11月15日 台湾・桃園)
 侍ジャパンの小久保監督は試合後のインタビューで準々決勝のマウンドに送り込む先発投手を問われ、「前田健太です」と明言した。予選ラウンドを全勝で乗り切り、世界一へ、ここからはトーナメントの階段を上り切らなければならない。大仕事を託されたエースは、笑顔を見せながら口を開いた。

 「気持ちの持ちようとしては、いつもより変わる。ただ特別な投球はできないので、いつも通りを心掛けます」

 相手はプエルトリコに決まったが、予選ラウンドA組の順位が確定するまで分からず、前田健(広島)が知ったのはベネズエラ戦終了後だった。相手がぎりぎりになるまで分からない。そんな苦境を任せられるのは、指揮官が信頼する前田健をおいて他にはいなかった。「その時の状況で考えます。あまり今から“こうしよう”というのはないですね。環境によっても変わってきますので」。試合の中で柔軟性を持ち、相手を探りながら打ち取っていく。広島でのスタイルを貫く考えだ。

 「メンバーも半分くらい代わっているらしいし、前回と同じようには絶対にいかない」。プエルトリコとは開幕前にヤフオクドームでの強化試合で対戦。3回を投げ、打者10人から8奪三振と快投した。だが、侍のエースに油断はない。「あれは本番じゃない。もう一回、データを見直したい」。プエルトリコとは13年WBC準決勝で対戦して、前田健は先発して敗戦投手になった。そのリベンジを果たす時が来た。

 この日は短距離のダッシュ、平地での投球練習などで調整を終えた。予選ラウンドのメキシコ戦から中4日。「順調。いつも通りですね。あしたになってみないと分からないですが、問題はないです」。負ければ全てが終わる試合に、大黒柱が強い気持ちで向かう。

 ≪強化試合で2戦2勝≫プエルトリコとは今大会直前に強化試合2試合を行った。第1戦は秋山の先制2ラン、筒香のダメ押しソロなど12安打8得点。投げては先発・前田健から6人の継投で18三振を奪って快勝した。第2戦は1―2の9回1死三塁から秋山が同点打を放った。なお一、二塁から嶋の左前打で逆転サヨナラ勝ちを収めた。プエルトリコとは1―3で敗れた13年の第3回WBC準決勝以来の対戦だった。

[ 2015年11月16日 05:30 ]

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