T―岡田 原因不明腹痛も気迫の一発 本人は「65点」

[ 2015年2月16日 05:30 ]

<オリックス・韓国KT>3回無死、右越えに本塁打を放つT―岡田

練習試合 オリックス4―1韓国・KT

(2月15日 清武)
 オリックスのT―岡田が15日、韓国・KTとの練習試合(清武)で今春チーム第1号を放った。3回先頭で、相手右腕の甘く入った直球を見逃さず、右翼席に放り込むソロ弾。「打つ方では悪くなかった」と、初回1死一、三塁での先制右前適時打など3安打2打点の活躍で存在感を見せた。

 昨年は2月3日の紅白戦で12球団最速アーチを放ち、シーズン24本塁打の復活につなげた。ゲンのいい一番乗り。キャンプ序盤に苦しんだ左肩痛も回復し、フリー打撃では馬原らから柵越えを放っていたが、実戦でも一発回答だ。母校・履正社の岡田龍生監督が激励に来る中、しっかりと主軸に成長した姿を見せた。

 ただ、本人に笑顔はなし。「甘い球をしっかり打てたが、まだまだ課題はある。65点」と自己採点は厳しめだ。一塁の守備では、吉田一のけん制球を捕れず失策。実は朝から原因不明の腹痛に悩まされ、早出特打の内容も悪かった。気迫でしのいで試合では結果を残したが、本人は不満顔で、森脇監督も「打撃は良かったと思う」とそれ以上は感想を口にしなかった。この日までの視察だった宮内義彦オーナーを喜ばせる活躍だったものの、まだまだ精進するつもりだ。

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