誠 異国で磨いた“魔球”全開!紅白戦2回0封、開幕ローテ狙う

[ 2015年2月16日 05:30 ]

紅白戦で2回1安打無失点と好投した誠

西武紅白戦 紅組3―2白組

(2月15日 南郷)
 武者修行の成果だ。西武・誠が紅白戦の紅組で先発し、2回1安打無失点と好投。今キャンプ初の実戦で開幕ローテーション入りをアピールし「自分のカラーは出すことができた。体のばらつきも少なくなって、変化球も腕が振れていた」と手応えを口にした。

 勝負の3年目。未成年での飲酒、喫煙が発覚して謹慎処分を受けた右腕は野球ができる喜びを感じている。オフにはオーストラリアのウインターリーグに参加。変化球でかわす投球を見直し、直球に磨きをかけた。2回2死、脇谷に対して5球連続で直球を投げ込み、追い込んだ。最後はフォークで空振り三振。抜け気味になることで打者のタイミングを外せ、自ら「魔球」と呼ぶ。

 言葉も文化も違う異国での2カ月が、20歳を成長させた。初めての自炊に四苦八苦。食材を買い込み、カレーや焼きそばをつくりながらあらためて「日本で、自分は恵まれた環境にいる」と実感した。次回登板は21日、今季初の対外試合となる韓国・斗山との練習試合(南郷)。田辺監督は「良くなってきている。次が見てみたい」と期待した。

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