西武 執念のサヨナラ勝ち!脇谷が決めた!ソフトBは今季初の4連敗

[ 2014年9月20日 18:29 ]

パ・リーグ 西武6―5ソフトバンク

(9月20日 西武D)
 西武が今季6度目のサヨナラ勝ちで首位・ソフトバンクにカード勝ち越しを決めた。 

 序盤に一度は4点のリードを奪われながらも、徐々に追い上げて7回に同点に追いつき、延長戦へと持ち込んだ西武は10回、ソフトバンク5番手の五十嵐から無死二、三塁とすると、途中出場の脇谷の中前へのサヨナラ打で試合に決着をつけた。

 3回2/3、5安打4失点の先発・岡本洋を引き継いだリリーフ陣がソフトバンク打線を1失点に抑えて勝利を呼び込んだ。

 ソフトバンクは前日から打順を変更して臨んだ打線が2回までに4点を奪って序盤に試合のペースをつかんだが、先発して4回3安打2失点の飯田を5回から引き継いだリリーフ陣がリードを守り切れず、五十嵐もその悪い流れを止めきれなかった。これでソフトバンクは今季初の4連敗となった。

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2014年9月20日のニュース