マー君同級生福山 4年目プロ初勝利 戦力外乗り越え「恥ずかしい投球できない」

[ 2014年4月6日 17:05 ]

<楽・ソ>8回無死一塁の場面からマウンドに上がり、無失点でプロ初勝利を挙げた楽天・福山

パ・リーグ 楽天3―2ソフトバンク

(4月6日 コボスタ宮城)
 楽天3番手としてマウンドに上がった4年目右腕・福山がプロ初勝利を挙げた。2―2の同点で迎えた8回、無死一塁で登板。犠打で1死二塁となった後、3番・内川を投ゴロ、4番・李大浩を二ゴロに打ち取り、無失点に。その裏、チームが勝ち越し、うれしい白星をゲットした。

 大商大から10年ドラフト6位で横浜(現DeNA)に入団した福山。「鼻の穴が大きいので、北島三郎に似ています。ハマのサブと呼んでください」と会見で笑わせたが、思うような成績が残せず12年戦力外に。昨季から楽天で再起を期した。

 お立ち台では「いや~、ここに立つことに慣れていないので緊張しています」「とりあえずチームが勝ってよかった」と初々しいコメント。「戦力外も経験。つらいこともあったのでは?」と聞かれると、田中将大(ヤンキース)の看板を指し「同級生なんですけど、神様の田中君が見ているので、恥ずかしい投球はできないと思ってマウンドに上がっている」と笑わせた。

 決勝打を放った銀次は「サブ(福山)が凄く頑張っていたので、ここは打ちたいと心の底から思った」と言う。それに対し「よくやった」と応じる右腕。3番を打つ先輩に“上から発言”でジョークを飛ばすあたり、すっかりチームに溶け込んでいるようだ。

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