巨人 ドラ1小林 初先発でプロ初安打 原監督「慎之助よりはるかに堂々と」

[ 2014年4月6日 22:39 ]

3回無死、巨人・小林がプロ初安打となる左前打を放つ

セ・リーグ 巨人3―4中日

(4月6日 ナゴヤD)
巨人は6日の中日戦(ナゴヤドーム)で阿部が欠場し、ドラフト1位ルーキーの小林が「8番・捕手」で初の先発出場を果たした。

 先発の大竹とバッテリーを組んだ小林。3回は先頭打者で打席に入り、中日先発のカブレラからプロ初打席で左前にプロ初安打を放った。

 フル出場を果たし「1試合を通じていろんなことを経験できた。反省する、ということが収穫」と話した。

 チームを勝ちには導けなかったが、安定したプレーを披露した。原監督は「(阿部)慎之助がデビューした時より、はるかに堂々としたキャッチャーぶりだった」と評価した。

 阿部は5日の中日戦の延長戦で左ふくらはぎに死球を受け、痛みが引かず出場が微妙な状態だった。

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