ソフトB松田 決勝1号 立浪流独特バット握りでガツン

[ 2014年4月6日 05:30 ]

<楽・ソ>両手を離してバットを構える松田

パ・リーグ ソフトバンク8-4楽天

(4月5日 コボスタ宮城)
 選手会長のソフトバンク・松田が決勝の1号2ランを放った。4回、楽天・塩見の内角球を弾丸ライナーで左翼席へ。これは右手と左手を1センチほど離して持つ独特の握りから生まれたもの。

 「立浪さんを見たことがきっかけですね。ヘッドを下げたくないので、右手で引き上げる感覚。上から出すことで強い打球が飛ばせます」。メジャー150本塁打の楽天・ユーキリスに通じる打法で火を付けた打線は今季初先発全員13安打8得点。「先に点が取れたね」と秋山監督も納得顔だった。

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2014年4月6日のニュース