都小山台 無念の初戦敗退 エース伊藤乱調9失点

[ 2014年4月6日 05:30 ]

春季高校野球東京1回戦 都小山台7―9都雪谷

(4月5日 神宮第2)
 都小山台(東京)センバツ後初の公式戦は初戦敗退となった。相手のプロ注目右腕・鈴木優から7点を奪うも、エース伊藤が13安打9失点と乱調。

 「初回から球に伸びがなかった」と肩を落とした。0―11で大敗したセンバツ1回戦の履正社(大阪)戦では、178球完投。帰京からわずか2週間では疲労が抜けきらなかったが、「甲子園を経験して気が引き締まった。きょうも良い部分はあったので、夏に結果を出したい」と切り替えていた。

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2014年4月6日のニュース