オリックス6連勝 ドラ1吉田一はあと一人で初白星ならず

[ 2014年4月6日 16:25 ]

オリックス先発・吉田一はあと一人のところで初白星ならず

パ・リーグ オリックス3―2西武

(4月6日 京セラD)
 オリックスが終始試合を優位に進め、昨年5月以来の6連勝を飾った。

 オリックスは4回、糸井の右中間ソロ本塁打で先制すると、坂口の右中間適時二塁打、ペタンコートの来日初打点となる中前適時打で3点を先取。これを5人の投手リレーで守り切った。

 先発のドラフト1位ルーキー吉田一は5回2死まで1失点の投球だったが、白星まであと一人のところで降板。プロ初勝利はならなかった。

 西武は今季2度目の3連敗で借金4。3回までに毎回先頭打者が出塁しながら、先制点が奪えず主導権を握ることができなかったのが、後々まで響いた。8回に浅村の適時打で1点差にしたが、後が続かなかった。

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