マー君に聞く「経験というのがあったからもちこたえられたかな」

[ 2014年4月6日 05:30 ]

<ブルージェイズ・ヤンキース>試合後、会見で笑顔を見せる田中

ア・リーグ ヤンキース7―3ブルージェイズ

(4月4日 トロント)
 【ヤンキース・田中に聞く】

 ――序盤は苦しんだ。

 「きょうはすべてにおいて調子がいいわけではなかった。自分の投げミスというのが、多かった」

 ――立て直せた原因は。

 「今までの自分が野球人生で積み重ねてきた経験というのがあったからもちこたえられたかなという部分と、味方の援護があったのでそれに助けられた」

 ――スプリットは相手が意識している。

 「バティスタだったり、エンカーナシオンだったり、いいところから落ちたボールでも2打席、3打席目になると見逃していた」

 ――きょうの試合前のような緊張感を味わったのは。

 「ジャパンシリーズ!」

 ――4回以降の投球が今後の指標になるのか。

 「リズム良く投げることもできた。今までも意識していた。ストライク先行で、そういう形の投球をできれば形にはなってくる」

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2014年4月6日のニュース