巨人ドラ1小林 1軍で英才教育 野手では長野以来4年ぶり

[ 2013年12月12日 05:30 ]

巨人のドラフト1位ルーキー・小林

 2年連続でセ・リーグを制覇した巨人は10日(日本時間11日)、優勝旅行先の米ハワイ入り。原監督はポスト阿部の期待がかかるドラフト1位ルーキーの小林(日本生命)を、来春のキャンプで1軍スタートさせる意向を明かした。

 チームの課題である阿部の後継者育成へ。原監督が小林の英才教育に着手する。「(阿部)慎之助、違った意味で実松も含めてね。キャリアを持った人たちが1軍でスタートすると思うので、その環境の中でスタートさせたいと思っている」。

 つかの間のバカンスにもかかわらず、指揮官はすでに育成プランを練っていた。小林について「経験を持っていると判断している」と評価し「あとはプロのスピード、あるいはプロに慣れるという部分」と期待をこめた。

 近年では今季の菅野、11年の沢村と新人投手のキャンプ1軍スタートはあったが、野手になると10年の長野以来4年ぶり。チームとしては捕手育成が長年の課題でもあり、小林にかかる期待の大きさがうかがえる。原監督は「見たり、自分が感じ取ることが一番の生きた教材」と阿部、実松ら経験豊富なベテランとの練習が最善と判断。「本人の適応能力というかな、そういうものだと思うね」とレベルアップに期待した。

 社会人ベストナインを獲得し、10日に表彰を受けた小林は「向上心を持って頑張りたい」とプロでの飛躍を誓ったばかり。ウイークポイントには万難を排して修正に踏み切る。それを実践できるところに、原巨人の強さが垣間見えた。

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