02年アMVPが105試合出場停止 現役引退の可能性も

[ 2013年8月19日 06:00 ]

 大リーグ機構は17日、02年ア・リーグMVPのロイヤルズのミゲル・テハダ内野手(39)が禁止薬物のアンフェタミンに陽性反応を示したとして、105試合の出場停止処分を科した。

 興奮剤の使用は2度目で25試合、3度目で80試合の出場停止処分。過去に違反があった上に、今季さらに2度の違反を犯し計105試合の処分となった。

 今季53試合で打率.288、3本塁打、20打点を記録していたテハダは、選手会を通じ「ロイヤルズのチームメート、球団、ファンに謝りたい」との声明を発表した。このまま現役引退となる可能性もある。

続きを表示

2013年8月19日のニュース