田沢、ピンチで好救援も…「勝てなくて残念」

[ 2013年8月19日 13:38 ]

ヤンキース戦の8回、ピンチでグランダーソンを打ち取り、ガッツポーズをするレッドソックス・田沢

ア・リーグ レッドソックス6―9ヤンキース

(8月18日 ボストン)
 レッドソックスの田沢は18日(日本時間19日)、ボストンでのヤンキース戦で6―8の8回1死一、二塁から5番手で登板し、2/3回を1安打無失点、1三振だった。勝敗は付かず、防御率は2・50。チームは6―9で敗れた。

 田沢は8回1死一、二塁のピンチで登板し、無失点で切り抜けた。だが、チームは敗れ「(失点)ゼロに抑えてチームに勢いがつけばいいと思ったが、勝てなくて残念」と話した。

 前日と同じくソリアーノと対戦したが、この日も空振り三振に。前日は決め球だったフォークボールで追い込み、最後は96マイル(約154キロ)の速球で仕留めた。1安打を許しつつも後続を断った田沢は「うまくリードしてくれた。抑えられたのでよかったと思う」と捕手への感謝を口にした。(共同)

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2013年8月19日のニュース