ため息の馬淵監督「神様が勝つには早いと言っているのかな」

[ 2013年8月19日 15:10 ]

<明徳義塾・日大山形>8回裏明徳義塾1死満塁、打者馬場のバント飛球を好捕する捕手浅沼
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第95回全国高校野球選手権大会準々決勝 明徳義塾3―4日大山形

(8月19日 甲子園)
 明徳義塾は1点を追う8回1死満塁で馬場がスクイズを失敗した。2球目に仕掛けて転がし、一塁線を切れてファウルに。追い込まれて再び試みたスリーバントは捕邪飛となった。

 ベスト4の昨年に比べて力は劣るが、堅実な攻撃で準々決勝まで勝ち上がってきた。馬淵監督は「決めてほしかったが、勝てないときはこんなもの。甲子園の神様が勝つには早いと言っているのかな」とため息をついた。

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2013年8月19日のニュース