原監督、粘りを評価「最後の最後までよくできている」

＜巨・中＞ベンチで渋い表情の巨人・原監督

セ・リーグ 巨人４―１０中日

（8月18日 東京Ｄ）
　巨人は菅野が序盤から大量失点した。ただ、原監督は「最後の最後までよくできている」と４点を奪うなど、粘りを見せた打線を評価した。

　１―９の６回に高橋由が２ラン。８回にも犠飛による１点に終わったが、１死満塁と攻め立てた。体調を考慮し、２試合連続で先発を外れていた阿部もスタメンに復帰。フル出場した阿部は「バッテリーとして研究が必要」と、この３連戦で３本塁打を許した平田を警戒した。