藤浪の9勝、高校出新人投手の勝利数セ歴代5位タイ

[ 2013年8月18日 21:49 ]

6回2失点の阪神・藤浪

セ・リーグ 阪神6―2ヤクルト

(8月18日 京セラD)
 阪神が序盤に逆転し4連勝。先発の藤浪晋太郎投手(19)は、6回2失点で9勝目を挙げ、ドラフト制後、高卒新人としては史上7人目の勝利数となった。

 阪神のドラフト1位新人の藤浪晋太郎投手(19)が18日のヤクルト17回戦(京セラ)で先発し6回2失点で、セ・リーグの高校出新人では歴代5位に並ぶ9勝目(4敗)を挙げた。1位は堀内恒夫(巨人)が1966年にマークした16勝。

 藤浪は昨年、大阪桐蔭高のエースとして甲子園大会を春夏連覇し、今季開幕から先発陣入り。11日の中日戦で勝利投手となり、セの他5球団全てから白星を挙げた。

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