テハダ105試合出場停止 引退の可能性も…

[ 2013年8月18日 09:08 ]

 米大リーグ機構は17日、2002年にア・リーグ最優秀選手(MVP)に選出されたロイヤルズのミゲル・テハダ内野手(39)が禁止薬物のアンフェタミンに陽性反応を示したとして、105試合の出場停止処分を科したと発表した。

 興奮剤の使用は2度目で25試合、3度目で80試合の出場停止処分。AP通信によると過去に違反のあったテハダは、今季さらに2度の違反を犯し計105試合の出場停止処分となった。

 テハダは今季53試合で打率2割8分8厘、3本塁打。再度出場するためには、来季の契約を結び、処分を受ける必要があるため、球団公式サイトは引退の可能性もあるとしている。(共同)

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2013年8月18日のニュース