米国外出身の大リーガー 日本は11人で7番目

[ 2013年4月2日 12:28 ]

 米大リーグは1日、今季の開幕時のベンチ入り選手(故障者リストを含む)、856選手のうち、28・2%に当たる241人が米国以外の国・地域出身者(米自治領のプエルトリコを含む)だったと発表した。藤川(カブス)、中島(アスレチックス)が加わった日本選手は11人で、7番目に多かった。

 米国外の最多は今年のワールド・ベースボール・クラシックで優勝したドミニカ共和国の89人。ベネズエラが63人、カナダが17人で続いている。韓国は秋信守(レッズ)と柳賢振(ドジャース)の2人で、台湾は前中日のチェン(オリオールズ)1人だった。

 球団別では、青木の所属するブルワーズが14人で最多となり、ダルビッシュのレンジャーズが13人で2位だった。(共同)

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2013年4月2日のニュース