広島 再三の逸機…野村監督「選手を信じていくしかない」

[ 2013年4月2日 22:30 ]

セ・リーグ 広島3-5ヤクルト

(4月2日 マツダ)
 本拠地開幕戦の広島は序盤から再三好機を逸し、大勢が決まった直後の9回に零敗を逃れただけだった。野村監督は「何か萎縮している。最後のような攻撃が序盤でもできないかな」と悩ましげに話した。

 特に0―1の8回には重盗を絡めて1死満塁としたが、前田智、松山の代打攻勢が実らなかった。監督は「一番信頼できる打者を送り出したんだけど…。選手を信じていくしかない」と自らに言い聞かせるしかなかった。

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2013年4月2日のニュース