能見7回3失点 WBCの影響で実戦勘の欠如も…

[ 2013年4月2日 23:07 ]

セ・リーグ 阪神4-3中日

(4月2日 京セラD)
 阪神・能見の今季初登板は7回3失点だった。序盤は内外角に投げ分けた直球から低めへの変化球の組み合わせが光った。「意外と制球が良かった。もっとばらけるかと思っていた」と収穫を口にした。

 一方、2度のリードをふいにし、エースらしさが影を潜めた。打たれ方も日本代表だったWBCで長いイニングを投げられなかったため、実戦勘の欠如を感じさせるものが多かった。「粘れるところは粘らないと」と修正を誓った。

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2013年4月2日のニュース