開幕1号!テンション最高の青木「いつもより速くベース回った」

[ 2013年4月2日 09:28 ]

ロッキーズ戦の3回、今季1号となるソロ本塁打を放ち、チームメートに迎えられるブルワーズの青木(右)

ナ・リーグ ブルワーズ5―4ロッキーズ

(4月1日 ミルウォーキー)
 ブルワーズの青木はロッキーズ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打1打点。3回に右越えへ今季1号本塁打を放った。

 メジャー2年目の目標に打率3割、出塁率4割、200安打を掲げる31歳。開幕戦ではセレモニーの前からテンションが上がり、緊張をほぐそうと「ひとりの空間をつくって、トイレの中で叫んでいました」という。

 0―2の3回1死、フルカウントから相手先発チャシーンの内角低めの8球目を振り抜くと、「打った瞬間にいったかなというのはあった」という会心の当たりは右翼席に飛び込むソロ本塁打。開幕戦いきなり結果を出した背番号7は「緊張してすごくテンションが上がっていたので、いつものホームランより速くベースを回ったかな」とダイヤモンドを一周すると、チームメートとハイタッチを繰り返して喜びを表現した。

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