済々黌 2季連続もセンバツ出場は優勝時以来55年ぶり

[ 2013年1月25日 21:22 ]

選抜高校野球の出場が決まり、喜ぶ済々黌高の選手たち

第85回選抜高校野球大会出場校決定

 済々黌が優勝した1958年以来、55年ぶりの選抜出場を決めた。グラウンドで中西校長から吉報を知らされた選手は中川主将を胴上げし、喜びに浸った。

 昨夏の甲子園でも活躍したエース大竹は「持ち前の粘り強い野球を甲子園でもみせたい」と笑顔。中川主将は「優勝が目標。やっと第一歩を踏み出せた」と力強く語った。

 同校OBの池田監督は「細かいところの守備や打線の粘りなど課題もあるが、選手は自信を持って力を出してほしい」と話した。

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2013年1月25日のニュース