畠山がA型インフル感染「断髭式」に支障あり

[ 2013年1月25日 06:00 ]

 ヤクルトは24日、畠山和洋内野手(30)がA型インフルエンザに感染したと発表した。23日に都内の病院で診察を受けて判明、約1週間の自宅静養が決まった。

 畠山本人から連絡を受けた川端理広トレーナーは「解熱後も2日間は外部との接触は禁止ですが、1週間くらいで治ると思います」と軽症を強調。しかし、回復が遅れれば、「断髭(だんし)式」も予定されていた30日の沖縄入りにも支障が出る上、2月1日からの春季キャンプでの出遅れは必至となる。

 この日、球団事務所で行われたスタッフ会議で畠山は1軍キャンプに振り分けられたが、小川監督は「今の時点で何日(に合流)とは言えない。広まるのが一番困るから、しっかり治してから」と冷静に受け止めた。

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2013年1月25日のニュース