侍ジャパン キューバの台湾合宿に偵察部隊

[ 2013年1月25日 06:00 ]

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指す侍ジャパンが、1次ラウンド同組で最大のライバルとなるキューバの台湾直前合宿に偵察部隊を送ることが24日、分かった。山本浩二監督が「キューバが行く台湾にスコアラーを派遣することになる」と明かした。近日中に行うスコアラー会議で正式決定するが、西山一宇、村田善則の両スコアラーを派遣する予定で、密着マークさせる。

 キューバは2月16日に台湾入り。同18日のWBC台湾代表戦から6連戦が組まれている。同国は今月発表された予備登録メンバー28人のうち、昨年11月の日本戦で来日した29人から12人が落選。新たに11人が加わり、山本監督も「だいぶメンバーも代わっている。最終登録の2月20日にさらに入れ替えることもあるだろう」と警戒する。そのため直前合宿からスタッフを派遣し、選手個々の起用法を含めた詳細なデータを収集。来日後の27日の阪神戦、3月1日のソフトバンク戦は、首脳陣が直前チェックで分析の総仕上げを行う。

 台湾では同時期に、2次ラウンドで対戦の可能性のある1次ラウンドB組の韓国、オーストラリア、オランダも練習試合が組まれており、キューバ以外の戦力把握も可能となる。「スコアラー陣を信頼して大会直前にミーティングで個々の選手の分析をする」と山本監督。大会への水面下の準備は着々と進められている。

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