上田の“足”で貴重な2点目「やっとセーフになった」

[ 2011年11月1日 06:00 ]

セ・リーグCS第1ステージ第3戦 ヤクルト3-1巨人

(10月31日 神宮)
 7回2死二塁で代走起用されたヤクルト・上田が、森岡の浅い左前打に俊足を飛ばし生還。貴重な2点目で、勝利をたぐり寄せた。

 前日までの2試合は1番に抜てきされながら9打数無安打。「3日連続でヘッドスライディングして、やっとセーフになった」。イースタン・リーグトップの55盗塁を誇る秘密兵器が、真価を発揮した。

 ▼ヤクルト・村中(8回から3番手で登板し、2イニングを1失点)また締まらない展開にしてしまいました。あれだけ深いイニングからいったことはなかったので。

 ▼ヤクルト・青木(二塁打含む2安打。中日戦に向け)同じ相手に負けたくない。うちは一度死んだ身。気持ち的には有利だと思う。

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2011年11月1日のニュース