ヤクルト 03年米ドラフト1巡目のミレッジ獲得?

[ 2011年11月1日 06:00 ]

 ホワイトソックス傘下3AシャーロットからFAとなったラスティングス・ミレッジ外野手(26)が、来季日本でプレーすることが分かった。複数の米メディアが30日(日本時間31日)報じた。

 ヤクルトなどが獲得に乗り出しているとみられ、米NBCスポーツの電子版は「今年はメジャーで4打席しかチャンスがなかった。日本で活躍して価値を上げるのも一つの手」と伝えた。

 ミレッジは俊足で長打力もあり、走攻守3拍子そろった外野手。フロリダ州の高校を卒業した18歳の03年に、ドラフト1巡目(全体12番目)でメッツと契約し、ナショナルズ、パイレーツを経て今季はホワイトソックスと契約した。開幕後2試合に出場したが、4月7日に戦力外通告。マイナー降格を選びプレーしたシャーロットでは123試合出場で打率・295、12本塁打、47打点、27盗塁だった。

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2011年11月1日のニュース