専大玉名 初の甲子園も「雰囲気にのまれ」大敗

[ 2011年8月12日 06:00 ]

93回全国高校野球選手権大会2回戦 専大玉名1-16光星学院

(8月11日 甲子園)
 専大玉名は創部45年目で春夏通じて初の甲子園出場を果たしたが、大敗に終わった。

 江藤、園道の2投手で16失点。2年生右腕の江藤は「1試合2発もランニング本塁打も初めて浴びた」とうなだれた。熊本大会ではチーム打率は出場66チーム中最低の・232ながら勝負強い打撃で勝ち上がってきたが、甲子園では1点を返すのが精いっぱい。田中主将は「甲子園の雰囲気にのまれて、いつも通りの野球ができなかった。人が多く、相手も強くて圧倒された」と唇をかんだ。

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2011年8月12日のニュース