楽天9点快勝!連敗7でストップ!ヒメネス来日初勝利

[ 2011年8月12日 20:40 ]

4回楽天1死一、三塁、山崎が先制の右犠飛を放つ

パ・リーグ 楽天9―1ロッテ

(8月12日 Kスタ宮城)
 楽天が連敗を7で止めた。

 4回、1死一、三塁から山崎の右犠飛で先制。さらに草野が歩いた後、ガルシアが甘いスライダーを左翼席に突き刺した。4試合ぶりの先発起用に応えたガルシアは「素直に打ち返そうと思った。いい形で振り抜くことができた」と会心の3点本塁打を喜んだ。

 5回には内村の適時打で加点し、7回にも聖沢の2点二塁打などで4点を挙げた。ヒメネスが6回途中まで1失点で来日初勝利。

 星野監督は「まだまだ喜べません」と渋面を崩さなかったものの、選手には久々に笑顔が広がった。ただ星野監督は冷静そのもの。「唐川はあんまり良くなかったしね。向こうのミスもあった」と余韻に浸る様子はなかった。

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2011年8月12日のニュース