ソフトバンク 首位攻防初戦で完敗…2・5差

[ 2011年8月12日 22:24 ]

パ・リーグ ソフトバンク0-4日本ハム

(8月12日 札幌D)
 ソフトバンクは日本ハムのダルビッシュの前に14三振で今季7度目の零敗を喫した。直接対決の初戦を落とし、ゲーム差は2・5。秋山監督は「あした。あした」と仕切り直しを強調した。

 指揮官が「あそこで点が入っていたら展開が違っていた」とこぼしたのは2回の先制の好機だ。ポテンヒット2本と四球で2死満塁。しかし9番の細川は154キロの直球に空振り三振。計4度、得点圏に走者を置いても勝負どころで快速球を繰り出す右腕の前に得点は奪えそうにもなかった。3三振の松田は「真っすぐが多く、いつもと違う攻めで対応できなかった」と脱帽した。

続きを表示

2011年8月12日のニュース