都市大塩尻 4併殺も9回に意地の2点

[ 2011年8月12日 10:48 ]

初戦で敗退し、グラウンドの土を集める相原(右端)ら都市大塩尻ナイン

第93回全国高校野球選手権大会2回戦 東京都市大塩尻3-6明豊

(8月12日 甲子園)
 東京都市大塩尻は攻撃が空回りした。4併殺に、新井監督は「策がないと言えば策はないが、打てのサインの結果。私の采配ミス」とさばさばと話した。

 9回には2点を返して粘りは見せた。指揮官は「27アウト目を取られるまでは諦めるなと話している」と選手の奮闘を評価した。

 ▼古谷主将の話 攻めた結果の併殺や盗塁失敗なので仕方ない。これが自分たちのチームカラー。
 
 ▼相原投手の話(6回に崩れる)いい球を完全に捉えられて落ち着けなかった。今まで対戦してきたチームよりレベルが上だった。
 
 ▼久保田左翼手(3安打2打点)映像を見てイメージしながら素振りをしてきたので、直球の軌道が分かっていた。

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2011年8月12日のニュース