揺さぶったイチロー 好走塁で同点に

[ 2011年4月25日 09:30 ]

アスレチックス戦の1回、三塁線へのバント安打を決めるマリナーズのイチロー

 マリナーズのイチローは24日、シアトルでのアスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数2安打だった。内容は三塁内野安打、二ゴロ、左前打、中飛、投ゴロで打率は3割9厘。試合は2―5でマリナーズは敗れた。

 1点を先制されて迎えた一回の打席。イチローは小技で揺さぶった。三塁線へのバント安打で出塁すると、次打者の初球にスタートを切った。アスレチックスの先発左腕アンダーソンは気づいて一塁に送球したが、一塁手から二塁手へ転送された球がイチローの左腰に当たりセーフとなり、二盗に成功した。

 その後、犠打で三塁へ進み、内野ゴロで同点のホームを踏んだ。アスレチックスのゲレン監督は盗塁の場面に「一塁手は難しかったんじゃないか」と振り返った。イチロー自身は説明しなかったが、ベースカバーに入った野手を見ながら滑り込む際にわずかに走路を変えたようだ。(共同)

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