日本ハムOB会長が見た斎藤「課題は右打者への配球」

[ 2011年4月25日 08:54 ]

<楽・日>開幕2連勝を飾った日本ハム・斎藤

パ・リーグ 日本ハム5-3楽天

(4月24日 ほっと神戸)
 【西崎幸広の目】ルーキーでいきなり2勝。斎藤の小気味良い投球リズムが打線の援護を生むのだろうが、ゼロに抑えても勝てない投手はいるんだから大したものだ。

 前回対戦(3日の慈善試合)で8安打を浴びた楽天の左打者には内角への変化球が有効だった。直球は本人のイメージと違うだろうが、内野ゴロが多いのは低めの変化球が切れている証拠。四球から崩れるタイプではないので、打者はどうしても手を出さざるを得ない。課題は右打者への配球だ。2回、山崎に左翼席に運ばれた内角ツーシームは高かった。ルイーズのソロも打ち頃のスライダー。コントロールがいいという長所は、打者にとってコースを絞りやすい弱点につながる。直球を見せ球に内外角に散らさないとプロの打者は2巡目、3巡目になればフルスイングしてくる。

 次回登板予定の西武戦。中村、中島、片岡ら右の主力をどう抑えるかがポイントになってくる。(日本ハムOB会長、元日本ハム投手)

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